療育プログラムみらいクレヨン八潮教室

みらいクレヨン八潮教室 みらいクレヨン八潮教室

集団活動と個別活動

運動
SST
音楽

 

机上活動
表現活動

集団でのルールを学んだり、
お友達とのやり取りに挑戦したり。
進度に合わせた支援を行い、運動など繰り返し練習した方が良い課題は何度も取り組めるような支援方法を取り入れています◎

音楽療法士と心理担当職員、児童指導員が各プログラムにおいてお子様の得意・不得意を分析し、課題を組み立てていきます。

集団活動のプログラム例

運動
例えば・・・
・着替えがうまくできない ・よく物をこぼす、転ぶ
・力加減がわからない ・手先が不器用
・特定の感覚(肌ざわり、感触、味、行動など)を強く好む、又は嫌う など
このような場面で考えられる要因の一つとして、感覚機能の未発達が挙げられます。
運動療育ではトランポリンや太鼓橋などの運動遊具、体操やダンス、外遊び等の全身運動を通して、触覚・前庭覚・固有覚等の感覚を刺激し各器官の発達や、感覚統合(感覚同士の交通整理)を促し、日常におけるスムーズな動作の獲得につながるように支援を行います。
運動療育

音楽
例えば・・・
・発語が少ない ・感情の表出が乏しい、激しい
・人とコミュニケーションをとるのが苦手
・気持ちに折り合いをつけるのが苦手 など
音楽療法ではお友達と楽しい音楽を演奏したり、歌ったりすることで、感情を表現したり、相手に気持ちを伝える基礎を学びます。また、仲間と一緒に演奏するということで、集団の一員としての協調性を養います。タンバリンや鈴、トライアングルなどさまざまな楽器を使ってリズムを取ることから始めて、合奏や合唱にもチャレンジします。音楽は自己表現の一つです。時にはリズミカルな曲に合わせて踊ったり笑ったり音楽を楽しみ、感情の表出、情緒の安定、コミュニケーション能力の向上を目指します。
音楽療法

SST
例えば・・・
・順番が守れない ・物の貸し借りが上手にできない
・気持ちの表現が苦手 ・勝ち負けなどにこだわりがある
・周囲に合わせて行動するのが苦手 など
社会で人と人が関わりながら生きていくために欠かせないスキルの基礎を練習します。まずは自分の気持ちを伝えることから始めます。ごっこ遊びやルールのある遊びを通じて、自分と相手を大切にする気持ちを育てていきます。
ソーシャルスキルトレーニング